言語学者 アイヌ語研究 金田一京助

年譜

金田一京助の略歴

エピソード

実は辞書の編纂をしたことがない など意外なエピソードから現代にも通じる金田一の言語観まで

親友・石川啄木
アイヌ学を志したきっかけ
フィールドワークの先駆者
辞書の編纂は実は…
あの名探偵の由来は…
ユーカラ紆余曲折
アイヌを愛した国語学者…?

金田一京助と石川啄木

親友・石川啄木とのエピソード

出会い
上京
啄木の作家活動と生活
金田一京助の献身
石川啄木の夭逝

金田一京助の家族

方言の研究で有名な金田一春彦、テレビやゲームでおなじみの金田一秀穂……言語学者一家としての金田一家

金田一家の一族

金田一京助とアイヌ

生涯をささげたアイヌ研究について

アイヌ研究

名言

金田一京助がわかる名言集

名言

金田一京助と石川啄木

石川啄木の夭逝

京助『想い出の記』には、

いろいろの事はありしも死ぬ時はやっぱりわたしを呼びし啄木
死ぬ数日前、啄木晩年の親友土岐善麿の尽力で出版の契約をし20円の稿料を受け取り、没後同年6月歌集『悲しき玩具』が発行される。

その後京助は、啄木の顕彰のため力を尽くした。

啄木の作品は、時代の先駆性を感じさせるものが多く、それでいて日本人の心の奥にあるのノスタルジアを呼び起こしてくれる。

アイヌ語ユーカリという前人未踏の学問を切り開くという愛情と根気と努力の金田一京助なくして石川啄木なしともいえる。 京助にとって啄木は夢の代行者でもあったのだろう。


死してなお変わらぬ友情

毎日新聞昭和29年3月1日号より転載

トップページの物と同じ、昭和二十九年三月に金田一の書斎で撮影された写真。左上に掛っているのが石川啄木の写真だ(白黒では分かりにくいので写真部分を赤丸で囲っている)。

志半ばで倒れた友を忘れぬよう、死後四十二年が過ぎても書斎の最も目立つ場所に掲げられている。